こびりつきで悩む方必見!ステンレスフライパン調理のコツ

ステンレスパン

ステンレスフライパンを購入する際にハードルになるのが、
使いこなせるか心配ということではないでしょうか。

どうしてもこびり付きやすいイメージがありますよね。

慣れればこびり付く心配はないんですが、
実際に使った事の無い人にとっては、
一番気になるところです。

ここではステンレスフライパンでの調理のコツをご紹介します。

コーティングフライパンからの買い替えを検討している方は
是非、参考になさってください。

こびりつかないように調理するコツ

ステンレスフライパンでこびり付きやすい料理といえば、
ステーキやハンバーグなどの肉系や、餃子や焼きそば、チャーハン
などのタンパク質系などが多いのではないでしょうか。

こびりつきは最初の予熱の仕方で決まります。

こびりつきの多くの原因はまず、
予熱が足りていない」ことが原因です。

予熱があまいと表面のタンパク質が固まらず、
食材をいれるとこびりつきます。

中火で2分間ほどフライパンをしっかり予熱してみましょう。
中温(160〜180℃)まで加熱します。
強火だと熱ムラがでやすいので失敗につながります。

中温の目安は、水滴を落とすと玉状になってコロコロ転がります。

予熱が少ない場合は、ジュッっといって水は蒸発します。
逆に高温(220〜250℃)の場合は水滴が小さな玉になって激しく走ります。

そのような状態になれば準備OKです。

そして調理中は「あまり触らない」ようにしましょう。

食材を入れた直後はひっついていますが、
少し焼き色がついて焼き上がると、きれいにはがれます。

お肉やハンバーグなどは焦らずガマン

中温になれば食材をいれます。
食材自体に脂がある場合、油はひきません。

入れた直後はこびりつきますが、
ここで焦って動かしてしまってはいけません。

お肉やハンバーグには脂がありますので、
しばらくたつと脂がじわっと溶け出してきます。
脂が出てくる前に触ってしまうと絶対失敗します。

食材を動かさないことがポイントです。

これが最初はなかなか慣れません。
我慢出来ずに触りがちです。
ここはぐっとこらえて我慢しましょう。

お肉から脂が出てある程度焦げ目がついたら
裏返してOKのサインです。

中はふっくらジューシー&外はカリッと焼き上がります。

餃子はしっかり油をひいてカリッと仕上げる

まず予熱をしっかりします。

餃子は素材から脂がでてこないので、油はしっかりひいておきましょう。
すぐには食材をのせず、少し温めて油を馴染ませます。

そこに餃子を並べていきます。

焼き色がつくまでさわらず、焼き色がつくのを待ってから、
50cc程度のお湯を入れて、ふたをして弱火にします。

水分がなくなったら、
中火にして最後にパリっと仕上げます。

チャーハンはスピードが肝心

チャーハンで大事な事は素早く調理することです。
食材などはあらかじめ切って、後は炒めるだけにしておきましょう。

ここでもしっかり予熱をしてから油をひきます。
そのあととき卵をいれ、そのうえにごはんと具をいれます。

卵とごはんを事前に混ぜ合わせておけば、
ごはんに卵の膜がはり簡単にぱらぱらになります。

また、冷たいままのごはんよりも、
一度温めてたごはんを使うほうが、
フライパンの温度が下がらないので失敗しにくくなります。

まとめ

ステンレス多層フライパンでの調理の基本は
「中火で予熱をしっかり」「調理は弱火でじっくり」です。
そして調理中には「あまり触らない」ようにしましょう。

慣れるまで時間が何回も失敗するかもしれませんが、
諦めずに頑張ってコツをつかんでください。
テフロン加工のフライパンより明らかに素材の味が引き立ちます。

コツをつかんで長く愛用していくのと、
消耗品を毎年買い替えていくのと、
どちらがお得でしょう?

長い目で見ると、ずっと長く使える方がお得で経済的です。

ですが、忙しい主婦や焦げ付きの心配をしたくないという方は
コーティングのフライパンは手放せないはず。

なので私のようにメインはステンレス多層でサブをコーティングで
と使い分けるのも方法のひとつです。

コーティングフラパンがいいという方におすすめ
↓↓↓
焦げ付きが面倒なら【PFOAフリーのフライパン】がおすすめ

ウディ子のおすすめフライパン
ウディ子のおすすめ「高級フライパンPENTA(ペンタ)」
pentaフライパンいまのことろPFOAフリーのフライパンでイチオシです。健康や環境にも安心だし、軽くて使いやすく、取手も外れて収納にも便利。コーティングも頑丈&長持ち。やっぱりコーティングなのでサクっと使いたいときに便利です。IH&直火対応で10年保証。
⇒高級フライパン PENTA(ペンタ)公式ショップへ